離乳食をはじめる時期
さて、今日は離乳食をはじめる時期のお話です。
外国の方(どこやったかは忘れた)が離乳食をはじめるきっかけは、「子どもが欲しがるから」
日本人が離乳食をはじめるきっかけは「月齢」
お医者さんのところに7ヶ月用の離乳食を持ってきて、「この子、あと2日でコレが食べられるようになるんですぅ」なんて笑い話もあるらしい。
いやこれ、笑えないよ。
なにか指標がないと不安やもんね。
わたしもそういうふうに、なりかねません。
それじゃあどんなタイミングで離乳食を始めたらいいんやろう?
まさしく、「欲しがるとき」がタイミングかもしれません。
なんて言っても難しい。
お医者さんに教えてもらったのは、「哺乳反射が無くなったら」とのことでした。
唇の端にピッピッと刺激があると、おっぱいかな〜と思って探そうとする反射。
指でもなんでも吸い付こうとする反射。
そういうものがなくなったら、まさしく離乳食の時期なんだそうです。
映像で見せてもらったけど、新生児のときはなんの迷いもなく(反射だもんね)ちゅっちゅっと指を吸っていたのが、6ヶ月くらいになると「おかあさんなにしてんの」「やめてぇな」みたいな表情になるのが可愛くも少しさみしい。
どの赤ちゃんも、お腹の中にいた長さも違えばそのあとの成長の仕方も違う。
あんまり焦らず気にせず、がいいかなぁと、お腹をさすりながら思っています。
でもきっと生まれたら……気にしちゃうんだろうな〜